横幅は1160pxに拡大

キャプチャ画像

SIRIUSの新テンプレート(ver.1.5~)は、横幅がこれまでの900pxから1000pxに広げられてます。

 

それでもサイドメニュー(SIRIUS側では”メインメニュー”と呼ぶ)横幅300pxの広告を貼ると、広告タイプによっては一部はみ出してしまいます。

 

そこでSIRIUSテンプレート【Volar】では、昨今のモニターの高解像度化に伴い、横幅をさらに160px伸ばして1160pxに広げてあります。

テンプレートの方で横幅設定を完了させてるので、【テンプレート】→【テンプレートの横幅設定】で新たに設定する必要はありません。


ヘッダー画像自動拡大

【Volar】の横幅が1160pxになったことで、もしもSIRIUS側で用意されてる幅1000pxのヘッダー用画像を使用する場合は自動的に1160pxまで拡大されて表示されます。

 

このうち元々の高さが低いヘッダー画像に関しては問題ないんですが、縦幅(高さ)がそこそこあるヘッダー画像だった場合は縦横比同率拡大という仕様により、ページを開いたときにヘッダー画像しか画面に表示されなくなるなんて可能性もありえます。

(※PC表示時のみですが)

 

そういう見せ方の手法もあるにはあります。

(※ヒーローヘッダーと呼ばれたりします)

 

ただここではイレギュラーなレイアウト表示ということで、解決策としては「高さのあるヘッダー画像は使わないこと」…っていうのはちょっと乱暴ですね。

 

もしもどうしても縦幅(高さ)のある画像を使いたいときは、画像編集ソフトなどで幅1160px固定、高さ250~300px程度にリサイズすることをおススメします。

 

SIRIUSにはヘッダー画像作成ツールも付属してるんですが、やや使い勝手が悪いためやはり画像編集ソフトの利用をおススメします。

画像加工には画像編集ソフトが必要になってくるんですが、画像編集ソフトは高価なものが多い…というのも今はもう昔の話。

最近は安価な製品、さらには無料ソフトや無料のオンライン画像編集ツールなども出てきてかなり敷居が低くなってます。

ただ無料ソフトの場合、どうしても使い勝手に難があったり機能的に物足りなかったりといったデメリットがつきものです。

そこで管理人がおススメするのがAffinity Photoという画像編集ソフト。

天下のPhotoshopにも引けを取らない機能の数々を搭載しながら定価は7,000円程度とこの時点ですでにかなり安いです。

しかも定期的に半額セールもやってるのでそれを待って購入するのもいいでしょう。

それにPhotoshopのようなサブスクではなく買い切り型なので、一度購入したらその後は無料で半永久的にバージョンアップの恩恵も受けられます。

”でもそんなに高機能なら使い方も難しいんでは?”とも思いますよね。

その点は大丈夫。

管理人がウェブ用画像の作成に限定したAffinity Photoの使い方を定期的にアップしてるので、そこを見れば使い方はほどなくマスターできます。

 この記事をシェア